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path: root/README.ja
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authorSimeon Simeonov2018-02-26 11:23:00 +0100
committerSimeon Simeonov2018-02-26 11:23:00 +0100
commit0b3cbf57875fd692e4ba0b336fefa4bee1ed00dc (patch)
treeaf916a30553c78ce9d4f2d8658656a175c5b6921 /README.ja
Initial commit for sylpheed 3.7.0
Diffstat (limited to 'README.ja')
-rw-r--r--README.ja304
1 files changed, 304 insertions, 0 deletions
diff --git a/README.ja b/README.ja
new file mode 100644
index 0000000..32cbe69
--- /dev/null
+++ b/README.ja
@@ -0,0 +1,304 @@
1 Sylpheed - 軽量でユーザフレンドリーな電子メールクライアント
2
3 Copyright(C) 1999-2018 Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>
4
5 This program is free software; you can redistribute it and/or modify
6 it under the terms of the GNU General Public License as published by
7 the Free Software Foundation; either version 2, or (at your option)
8 any later version.
9
10 This program is distributed in the hope that it will be useful,
11 but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
12 MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
13 GNU General Public License for more details.
14
15 You should have received a copy of the GNU General Public License
16 along with this program; if not, write to the Free Software Foundation,
17 Inc., 51 Franklin St, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA
18
19 For more details see the file COPYING.
20
21(参考訳)
22 このプログラムはフリーソフトウェアです。あなたは、 Free Software
23 Foundation によって公表されている GNU 一般使用許諾 (バージョン2、
24 または(任意に)それ以降のバージョンのどちらか) の条件に従って、
25 これを再配布、そして(あるいは)修正することができます。
26
27 このプログラムは有用であることを期待して配布されていますが、
28 「何の保証もありません」。「商利用」あるいは「特定の目的への適合」への
29 暗黙の保証さえありません。さらなる詳細は、GNU 一般使用許諾を参照
30 してください。
31
32 あなたはこのプログラムと共に GNU 一般使用許諾のコピーを入手している
33 はずですが、もしそうでなければ、 the Free SoftwareFoundation, Inc.,
34 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA. まで書き送って
35 ください。
36
37 さらなる詳細は、 COPYING というファイルを参照してください。
38
39
40Sylpheed とは
41=============
42
43Sylpheed は GUI ツールキットに GTK+ を使用した電子メールクライアントです。
44Sylpheed は Linux、BSD、Mac OS X 等主に Unix 系のシステム、または
45Microsoft Windows (XP 以降)で動作します。
46
47Sylpheed は GNU GPL (ライブラリ部分の LibSylph は GNU LGPL) に従って配布
48されているフリーソフトウェアです。
49
50Sylpheed には以下のような特長があります。
51
52 * シンプルで美しく、洗練されたユーザインタフェース
53 * 細部まで作りこまれた快適な操作性
54 * 整理された分かりやすい設定項目
55 * 軽快な動作
56 * 高い信頼性
57 * 国際化、多言語対応
58 * 高度な日本語処理(文字コードの自動判別、機種依存文字対応等)
59 * 多様なプロトコルに対応
60 * マルチスレッド対応
61 * セキュリティ機能 (GnuPG, SSL/TLSv1)
62 * 強力なフィルタリング・検索機能
63 * 迷惑メール対策機能
64 * 外部コマンドとの柔軟な連携
65 * プラグイン機能
66
67外観やインタフェースは Outlook 、 Becky! といった、 Windows では定番の
68メーラを参考にしています。また、 Mew や Wanderlust 等の
69Emacs 系メーラに近い感覚で、キーボードのみによる操作が可能となっています。
70そのため、他のメーラに慣れている場合でもそれほど違和感なく移行できると
71思います。
72
73メッセージは MH 形式で管理しており、他の MH 形式を使用したメーラ(Mew 等)
74と併用することが可能です。1ファイル1メールの形式のため、障害が発生した際に
75メールを失う危険性が少なくなっています。 mbox または eml 形式のメッセージを
76インポート・エクスポートすることも可能です。また、 fetchmail や procmail を
77利用したり、受信に外部プログラム(inc, imget 等)を使用することも可能です。
78
79現在実装されている主な機能
80==========================
81
82対応プロトコル
83
84 o POP3
85 o IMAP4rev1
86 o SMTP
87 o NNTP
88 o SSL/TLSv1 (POP3, SMTP, IMAP4rev1, NNTP)
89 o IPv6
90 o SOCKS4/5
91
92機能
93
94 o 複数アカウント
95 o 強力なフィルタリング (POP3、IMAP4、ローカルスプール)
96 o 強力な検索機能(クエリ検索、クイックサーチ、検索フォルダ)
97 o 迷惑メール対策機能
98 o プラグイン機構
99 o スレッド表示
100 o MIMEによる添付ファイルの閲覧・送信
101 o インライン画像表示機能
102 o ニュースリーダー機能
103 o SMTP AUTH 対応 (PLAIN / LOGIN / CRAM-MD5)
104 o CRAM-MD5 認証 (SMTP AUTH / IMAP4rev1)
105 o APOP 認証 (POP3)
106 o PGP 署名・暗号化(要 GPGME)
107 o スペルチェック(要 GtkSpell)
108 o SOCKS4/5 プロキシ対応
109 o X-Face 表示
110 o ユーザ定義ヘッダ
111 o マーク・カラーラベル
112 o Mew/Wanderlust 互換キーバインド
113 o 複数の MH フォルダ対応
114 o mbox / eml ファイルのインポート / エクスポート
115 o 外部コマンドとの連携が可能なアクション機能
116 o 外部エディタ
117 o 送信待機
118 o 自動メールチェック
119 o 草稿
120 o テンプレート
121 o 自動整形
122 o 自動保存
123 o クリッカブル URI
124 o アドレス帳
125 o 新着・未読管理
126 o 印刷
127 o POP3 リモートメールボックス機能
128 o オフラインモード
129 o トレイアイコン(最小化時の格納、新着通知)
130 o ツールバーのカスタマイズ
131 o コマンドラインによるリモート操作
132 o フォルダ毎の設定
133 o アドレス帳の LDAP, vCard, JPilot 対応
134 o アドレス帳の CSV, LDIF ファイルのインポート
135 o 送信先アドレスのアドレス帳への自動登録
136 o アドレスの自動補完
137 o ドラッグ & ドロップ
138 o autoconf, automake 対応
139 o gettext によるメッセージの国際化対応
140 o m17n (multilingualization, 多言語化)対応
141
142等です。
143
144インストール方法
145================
146
147インストールの説明は INSTALL.ja を参照してください。
148
149使用方法
150========
151
152起動前の準備
153------------
154
155ファイル名に UTF-8 以外の文字コードを使用している場合は、以下の環境変数
156を指定する必要があります。指定していない場合は正常に動作しません。
157
158(ロケール依存のエンコーディングを使用)
159% export G_FILENAME_ENCODING=@locale
160
161または
162
163(直接エンコーディングを指定)
164% export G_FILENAME_ENCODING=ISO-8859-1
165
166日本語に翻訳されたメッセージを表示したい場合、 ロケールに関連する環境変数
167を指定しなければなりません(日本語 Linux ディストリビューションの場合は
168大抵すでに設定されています)。例えば、
169
170% export LANG=ja_JP.UTF-8
171
172(ja_JP.UTF-8 は実際のロケール名に置き換えてください。)
173
174翻訳されたメッセージが必要なければ、 LC_MESSAGES を "C" に指定して
175ください(LC_ALL が指定されていれば外してください)。
176
177起動方法
178--------
179
180コマンドラインから sylpheed と入力するか、またはファイルマネージャ
181からアイコンをダブルクリックするなどして起動してください。
182
183初回起動時の注意
184----------------
185
186初回の起動時に、 ~/.sylpheed-2.0/ 以下に設定ファイルが自動的に作成されます。
187また、メールボックスの位置を質問します。デフォルトは ~/Mail です。もしそ
188のディレクトリに MH フォーマットではないファイルがすでに存在する場合、別
189の場所を指定しなければなりません。
190
191もし ~/.sylpheed-2.0/ が存在せず、 ~/.sylpheed/ に以前のバージョンの
192設定が存在する場合は、確認の後自動的に設定の移行を行います。
193
194ロケールエンコーディングが UTF-8 以外で、環境変数 G_FILENAME_ENCODING が
195指定されていない場合は警告ダイアログが表示されます。
196
197必要な設定
198----------
199
200メールの送受信を行うには、最初に少なくとも一つアカウントを作成しておく必
201要があります(アカウントを作成しなくても、既存のメールを読むことは可能です)。
202メニューの「設定(C) -> 新規アカウントの作成(N)...」、またはツールバーの
203「アカウント」をクリックすると、設定ダイアログが表示されるので、必要な設
204定を行ってください。
205
206一般的な使用法に関してはこのプログラムに付属のマニュアルを参照してください。
207
208隠し設定
209--------
210
211Sylpheed のほとんどの機能は設定ダイアログから設定できますが、ユーザインタ
212フェースを持たない設定項目がいくつかあります(通常は変更する必要はありません)。
213Sylpheed が起動していない状態で ~/.sylpheed-2.0/sylpheedrc をエディタで編集
214する必要があります。
215
216allow_jisx0201_kana JIS X 0201 カナ(半角カナ)を送信時に許可する
217 0: off 1: on [デフォルト: 0]
218translate_header 「From:」、「To:」、「Subject:」のような
219 ヘッダを翻訳する
220 0: off 1: on [デフォルト: 1]
221enable_rules_hint サマリビューで行の色を交互に表示する
222 0: off 1: on [デフォルト: 1]
223bold_unread サマリビューで未読メッセージをボールド
224 フォントを使用して表示
225 0: off 1: on [デフォルト: 1]
226textview_cursor_visible テキストビューにカーソルを表示
227 0: off 1: on [デフォルト: 0]
228mime_image_viewer 添付画像ファイルを開くコマンドを指定する
229 [デフォルト: なし]
230mime_audio_player 添付音声ファイルを開くコマンドを指定する
231 [デフォルト: なし]
232mime_command MIME 添付ファイルを開くコマンドを指定する
233 [デフォルト: なし]
234logwindow_line_limit ログウィンドウの行数制限を指定
235 0: 無制限 n (> 0): n 行 [デフォルト: 1000]
236mark_as_read_on_new_window 新しいウィンドウでメッセージを開いたときのみ
237 既読にする
238 0: off 1: on [デフォルト: 0]
239
240また、1.0.xとは異なり、デフォルトではメニューのショートカットの変更が直接
241行えないようになっています。以下のいずれかの方法で設定してください。
242
2431. GNOME 2.8 以降をお使いの場合
244 アプリケーション→システムツール→設定エディタで gconf-editor を起動する。
245 desktop → gnome → interface を選び、その中の can-change-accels を
246 チェックしておく
247
2482. GNOME 2.8 以前かそれ以外の環境をお使いの場合
249 ~/.gtkrc-2.0 に gtk-can-change-accels = 1 を記述する(存在しない場合は作成)
250
2513. Sylpheed が起動していない状態で ~/.sylpheed-2.0/menurc を直接エディタで
252 編集する
253
254情報
255====
256
257最新バージョンや Sylpheed に関する情報は以下でチェックできます。
258
259 http://sylpheed.sraoss.jp/
260
261ファイルのダウンロードなどは以下の SourceForce.JP プロジェクトページからも
262行えます。
263
264 http://sourceforge.jp/projects/sylpheed/
265
266Sylpheed のバグトラッキングシステムは以下になります。
267
268 http://sylpheed.sraoss.jp/redmine/projects/sylpheed
269
270英語とその他の言語の Sylpheed のドキュメントは以下より入手できます。
271
272 http://sylpheeddoc.sourceforge.net/
273
274フィードバック
275==============
276
277意見、アイデア、バグレポート(これが一番重要)(と、特にパッチ)は
278大変歓迎します。
279
280Subversion
281==========
282
283Subversion のリポジトリから最新のソースを取得することができます。
284
285適当なディレクトリに移動し、以下のコマンド
286
287 svn checkout svn://sylpheed.sraoss.jp/sylpheed/trunk
288
289で カレントディレクトリ以下に 'trunk' というソースツリーが作成されます。
290
291sylpheed ディレクトリ以下は次のように分かれています。
292
293 * trunk/ メインのツリー
294 * branches/ 各種実験用ブランチ
295 * tags/ リリースタグを付けたブランチ
296
297最新のソースツリーにアップデートするには、対象のディレクトリで、
298
299 svn update
300
301を実行して下さい。
302
303--
304山本 博之 / Hiroyuki Yamamoto <hiro-y@kcn.ne.jp>